こんなblogを読んでくれている方がいて、本当に嬉しいです。
ありがとうございます( * . .)"
使い方も分からず、拙い文章で恥ずかしいですが、これからも宜しくお願いします。
(((。・-・)从(・-・。)・゜・。・゜゜・*:
全国に57校ある高専。
定員割れする高専もあれば実質倍率(まわし合格も含めると)3倍以上の高専まで様々あるようです。
全てを調査した訳ではないけれど、それらの高専の平均偏差値は60前後だそうです。
偏差値60とは一体どんなレベルなのか?
とある塾の先生が発信されていた偏差値60とは・・・その集団の中で上位15%に位置するようだ。
例えば母数が200人なら30位が目安。
200人居る中学で30位以内なら偏差値60かぁ。
と安易に考えてはいけないそうです💦
それは校内での偏差値であってライバルは同じ学年の高専受験をする人達。
うちの子の高専受験を経験して、感じた事はできるだけ多くの受験生が受験する模試での偏差値を目安にした方が良いと思いました。
ちなみに偏差値65は上位7%だそう。
受験したい学校の偏差値を調べてみて欲しい。
○○高校 偏差値 とか ○○工業高等専門学校 偏差値
と検索すれば出てくる偏差値。
正直、本当に正しい偏差値か?は分からない。
でも、目安にはなると思う。
さて、高専にはどんな学生が集まっているのか?
多くの高専には寮がある。
なので、在籍中学の学区に関係なく日本全国から希望の高専を受験できます。
つまり、ライバルはその都道府県の同じ学区の中学生ではなく、日本全国の同じ志望高専を目指す中学生。
そうなると、模試の偏差値さえあまり当てにはなりません😣
実際うちの子の高専でも北は北海道
南は沖縄まで色々な地域から入学し寮で生活しています。
(なんなら海外からの留学生も結構居て、国際寮があったりします)
もちろん、通いの学生も多い。
高専という学校の面白いところの1つだと思う。
そして、そんな学生達は本来なら地元のトップ校に余裕で合格できる子から必死で頑張って合格を手にした子まで幅広い学力の学生が集まっている。
これは褒め言葉として使いたいのだけど「天才と変態の集まり」🤣🤣🤣
高専に入学して子どもの話を聞いてるうちに感じた私の印象です。
授業中に寝てる子、内職してる子、遅刻が多い子、放課後は部活を兼部し、休日は常にリア充なストーリーをSNS発信していても、テストでは素晴らしい点数をたたき出す!!
きっと一度見たから。一度聞いたから理解✨みたいな天才が一定数居るのだと思う。😱
一定数の天才と何かに特化してる学生がわんさか居る学校が高専なのです。
(うちの子みたいな凡人も居るので安心して下さい)
例えばロボコンであったり、鉄道マニアであったり、デザイン、英語、ダンスや写真、IT等それぞれのやりたい事。
とにかく、その打ち込み方はオタクなんて表現では言い表せない。
極め過ぎて変態(褒め言葉)と言った方が正しい表現だと思う。
皆それぞれ、やりたい事や挑戦したい事、学びたい事に夢中になり楽しんでいる。
そんな人の集まりが高専なのだと感じました。
高専入学後、初めての2者懇談で担任の先生から聞いて実感した言葉
「高専は受験のない学校です。5年間で学び、挑戦する。主体的に取り組む姿勢を応援すしたいと思っています。」
実際は、高専卒業後は必ず就職ではなく編入し、進学する学生は沢山居る。
でも、受験をサポートし伴走してくれる進学高校とは違う。
それを理解し、どんどん行動し挑戦する。そんな学生が居る学校が高専なんじゃないかなと思います。
次回は高専卒業後の進路について書く予定です。