高専生のオカンのblog

高専や高専生活、オカンの感じた事をアレコレと

全国各地から集まる高専生の始業時間を伝え隊!

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本日JR遅延の為、始業時間が30分繰り下げられました💦

 

 

国立高専は全国各地から受験できる学校です。

 

 

否、世界各国から受験できます!

 

 

校内には寮が完備されており男子寮、女子寮、国際寮があります。

 

 

オスカーの通う高専では入寮希望者が多く寮生活ができるのは3年生までようです。

 

 

なので4年5年の2年間はアパートを借りたりシェアハウスを借りたりするようです。

 

 

今まで3食付きだった寮生活から、食事の支度をしなければならない生活の変化は、負担になりそうですね。

 

 

高専では5年生、なんなら専攻科進学時でも入寮可能な高専もあるようです。

 

 

寮希望の方は各高専にお問い合わせ下さいね。

 

 

 

さて、そんな高専ですが、北は北海道から南は沖縄まで、そして国際寮にはタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、台湾等のアジアを中心に優秀な学生が数年間、高専で国費留学生として学んでいます。

 

 

アジア以外の国の学生は数週間の短期留学生が多いです。

 

 

一時的に国際寮に入寮したり、お金持ちの国からの留学生はホテル滞在されていました。

 

 

 

一方、通生は寮がパンク状態なのでGoogleマップで自宅から高専まで交通機関を使った検索をし、90分以内であれば入寮できませんので強制的に通生となります。

 

 

寮に入れなかった、寮は嫌!と言う学生はアパートに母親同伴で暮らしている。なんて人も居る様です。

 

 

ですが、基本的に最大90分かけて通学している学生が居ます。

 

 

そんな高専の始業開始時刻は9:00。

 

 

公立高校のように朝のHR的なものはなく9:00になれば授業が開始されます。

 

 

早く行く必要もなく、授業開始までに間に合えばOKのスタイルです。

 

 

公共交通機関が大きく遅延したり運転見合わせすると、今日のように始業時間が繰り下げとなり、帰宅時間も遅くなるシステムです。

 

 

始業時間が公立高校より少し遅めに設定されているのは、90分かけて登校する学生も居るからなんだと思います。

 

 

 

ちなみに、これだけ通学範囲が広いので警報での休講は暴風警報のみ。

 

 

しかし、この対象範囲はとても広く学校では少し風が強いなぁー程度でも指定範囲に暴風警報が発令されると休講になるのは面白いなぁと思います。

 

 

大雨、洪水等の警報では基本休講にはなりません。

 

 

但し、交通機関に影響が出る場合は、結構早い段階で休校とする男前な判断は、教育委員会とは関係のない組織だからだろうと思います。

 

 

また、自分が住んでいる地域が大雨等の警報が発令され、登校が困難な場合は公欠扱いにしてくれる柔軟さもあり、ありがたいです。

 

 

 

そんなこんなで、高専生の始業時間について書いてみました。

 

 

 

皆さまの今日が佳き日でありますようにஐ‬_,⋆  See you ஐ‬_,⋆*