高専ってどんな学校?専門学校?専修学校?高校なの?そんな疑問にお答えし隊!!
数あるブログの中からお読み頂きありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
高専について伝え隊、隊長のオカンです🎶
第1回目は、謎深き「高専」について書いて見たいと思います。
高専の正式名称は恐ろしく長い!
多分、高専1年生は覚えてないんじゃないかな?
長い!長すぎる。履歴書の枠におさまらん💦
全国に国立高専は51校あり公立高専が3校、私立高専3校の合計57校の高専があります。
公立と私立高専については↑この長い正式名称とは異なり○○市立工業専門学校とか○○公立大学工業高等専門学校、○○高等専門学校になります。
略称として○○高専と表記される事がほとんどです。
多くの高専は工業系の5年一貫教育で
単位制の学校。
高校と大学が合わさったような学校です。
高校との大きな違いは高校は中等教育機関なのに対し高専は高等教育機関であること。
卒業すれば準学士の称号が与えられます。
高校生は生徒ですが高専生は学生なのです!
名前が似ている高等専修学校は中学卒業⇒(中等教育)卒業後の称号は高校卒業と同等資格。
専門学校は高校業⇒(高等教育)卒業後の称号は専門士や準学士。
小難しくなってしまいましたね💦
高専をざっくり言えば中学卒業⇒高校3年間の教育と大学工学部4年間のレベルの教育を5年間で学ぶ学校。
1年生から専門科目の授業や実験、実習を行います。
専門教科の授業は大学と同じように教授や准教授が行い一般教科は高校と同じで教員免許を取得した教員であることが多いです。
(中には教授としてその分野の研究をされながら高専の教授として在籍してる場合もあります)
システム的には大学に近い感じの学校です。
次回は高専と高校の違いが大き過ぎて面白い!と感じたことを書いてみたいと思います。
お時間あれば覗きに来て下さいね。