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今季のドラマの中でオカンとオスカーが1番楽しみにしてるのは
「マイ セカンド アオハル」
略してマイハルと言うらしい。
建築学生が主人公のドラマで、見ていてオスカーの学校生活とダブりとってもワクワクするオカンです。
オカンは建築の事は、全く分かりませんが、オスカーが家で話してくれる学校生活の様子。
そして課題をこなす大変さを知っているだけに、オスカーと重なるのです。
ドラマだから、現実では「いや、有り得ん( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )/」というシーンも出てきて、その度にオスカーが突っ込む!
1晩で一からパースを書き上げるとか、魔法みたいな展開。
もしかしたら、高学年(4~5年)になればそんな魔法も使えるのかも知れないけれど、今のオスカーにとってはありえへん展開のようです(笑)
15歳で自分の専攻を建築に決め、必死で勉強して入学した高専。
テレビで見る建築の世界の華々しさに憧れていたのかも知れないけらど、実際はそれはそれは大変なのです。
オスカーの通う高専では建築学科の他に3学科ありますが、他学科に比べて建築学科の課題の量が半端ない。
寝る間を惜しみ課題を仕上げて提出せねばなりません。
それが建築学科の日常で、複数の建築課題と一般教科の課題もあり、毎日が2学期を数日前に控えた小学生?中学生?の夏休みのような感じなのです。
過去記事で高専の回し合格制度について書きました。
軽い気持ちで建築学科を第2第3志望にし、合格すれば晴れて高専生になれるでしょうが、建築学生の大変さに心が折れる可能性があるので、ホントに覚悟を決めて入る学科だと感じます。
建築が好きという、情熱がなければ親子でしんどい学科かと。
建築学科は他学科と比較して教科書を含めたその他教材費もPCも(Mac推奨)模型の材料費や製図用紙なんかも都度必要です。
好きで楽しそうに頑張る姿が見れるのであれば、親は嬉しいですが、イヤイヤ半泣きで過ごす為の費用は払いたくないですよね。
なぜこんなネガティブな事を書くかと言うと、建築を題材にしたドラマがヒットすると、かならず入試倍率が跳ね上がるそうです。
ほら!昔キムタクが主演のカリスマ美容師のドラマがヒットした時、美容師志望者が爆増しましたよね?
今も昔も、同じようです(笑)
もちろん例に漏れずオスカーもドラマの中で見たスチレンボードの白い模型を作りたい!
と憧れたのがキッカケなので、偉そうな事は言えないオカンですが(笑)専攻のミスマッチはとても辛いと思います。
理想と現実のギャップをできる限り埋めて、高専志望してキラキラの毎日を送って欲しい。
途中で辞めたら中卒。
3年次まで終了し大学入試へ舵を切っても、専門に特化した勉強に重きを置いた学校なので、高校生と同じように大学入試に挑むのはイバラ過ぎる道なのです。
オスカーも、他学科の同級生を見て自由な時間を満喫し、熱中できる事に全力投球している姿は羨ましく思うようです。
ですが、マイハルを見て、忙しい毎日でも青春しているんだな🎶と気付いてくれたら嬉しいな!と思っています。
マイハルのセリフの中で
「なりたい自分を作るのは今を頑張った自分だけだから。」
とっても刺さりました。
(オカンが刺さっても意味無いけども(。⊿°)
ドラマの中で主人公がいろいろ葛藤してる姿を見てオスカーも学んで欲しいな。
さて、もうすぐ高専4年生のデザインコンテスト(以下デザコン)の締め切り日です。
先輩方から緊急のお手伝い募集があり、オスカーも参加させて頂き、貴重な経験をさせてもらってます。
学年を問わず、助け合い作り上げる模型。
オカンは見た訳じゃないけれど、想像するだけでキラキラ眩しいなーと思っています。
ドラマ マイハルの中でも徹夜でデザコンに向けて作り上げるシーンがあり、こんな感じで頑張ってるのかな?と想像しているオカンです。
連日徹夜覚悟の先輩方のデザコンの成功を心から応援しています。
それでは、
皆さまの今日が佳き日になりますように 🍀 ̖́-
ஐ_,⋆* See you ஐ_,⋆*
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※このblogはオカンの主観が多く含みます。同じ国立高専でもそれぞれの高専、学科や学年によって環境は変わります。
どうぞ、参考程度にご覧下さいませ。