高専生のオカンのblog

高専や高専生活、オカンの感じた事をアレコレと

1.17から29年 気持ち新たに、自分にできることを。

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気が付けば長く放置していたブログ。

その間もブログを見に来て下さった方々に、感謝です。

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

オカン、体調を崩してました。

 

晦日の夜に気管に異物が入った感覚の咳。気になりながら元旦を迎えました。

 

元旦は新年の挨拶まわりをしたのですが、夕方、急激に体調が悪化し酷い倦怠感で寝込みました。

 

 

気が付けば3日になっておりテレビに映し出された航空機事故と能登半島地震の惨劇にショックを受けました。

 

 

 

 

能登半島地震におきまして、お亡くなりになられた方々、そのご家族、ご親族、関係者の方々に対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 

 

 

 

 

 

お正月が過ぎても、オカンの体調は一向に回復せず(>_<。)

 

 

インフルやコロナを疑う症状はなく。

というより終始軽~い風邪の症状で、熱は平熱。軽い咳と気管支の不快感。

 

 

1番の謎は酷い倦怠感が続き、起き上がるだけでフラ~として脂汗が吹き出す。

とにかく起き上がる事ができませんでした。

 

 

3日にオスカー、5日にオトンも同じ症状でダウン。

 

 

 

若く体力のあるオスカーでさえ、お風呂に入るだけで息が上がる程、体力を持っていかれる謎の病に家族で苦しめられてました。

 

 

 

オスカーは9日から学校が始まり本調子でない状態でのスタートになってしまいました。

 

 

完全に気力を奪われ、日々をこなすだけで精一杯。

テレビを通して見た悲しいニュースは、まるで金縛りにあったみたいにオカンの時を止め気持ちが安定できず気力も体力もゼロ。

 

 

 

そんなオカンの気力を復活させたのは「1.17のつどい」

 

 

阪神・淡路大震災から29年。

一瞬にして全てを奪われた日。

6434名の尊い命を亡くし、現在も3人が行方不明になっています。

 

 

当時、電気が復旧し、中継を見た瞬間、夢か現実か?理解できませんでした。

 

 

 

オカンの家は幸い絶望的な被害はなかったので、被災者として何かを発言する立場にないと思ってました。

 

 

 

それでもこの日になるとテレビで見た光景や仄聞したことが鮮明に蘇ります。

 

 

 

災害大国日本では今後も自然災害による国難に見舞われる可能性が高い。

 

 

災害の記憶は30年で風化するといわれており、経験と教訓を次の世代に伝えていくことが大切。

 

 

もっと多くの人に防災について興味を持ってほしい。そして災害時の犠牲となる人をなくしたい。

 

 

1.17のつどいで、そんな言葉が心にスっと入ってきて、オカンの気力となりました。

 

 

正直、当時の事は可能なら記憶から消してしまいたい。

 

思い出したくもない。

 

だけど、能登半島地震のニュースを見る度に昨日の事のように思い出す。

 

 

そして、子どもでもなく大人にもなりきれてない当時のオカンの気持ちや後悔に向き合い、発信することで、災害大国日本で暮らす人に防災についてほんの少しでも知って行動してもらいたい。

 

 

そんな風に思えて、自分にできることをブログで発信して行きたいと思っています。

(もちろん、高校・高専入試や高専生活、建築学生の日常の発信も不定期ながら続けていきます。)

 

 

それでは、皆さまの今日が佳き日になりますように ꕤ ̖́-                         

             ஐ‬_,⋆* See you ஐ‬_,⋆*