うちの子が高専を志望した時に「高専生の夏休みは長い」事を知りテンション爆アゲしてた(笑)
まず、合格せなね･･･。
で、どれくらい長いのかネットで調べてみたけど良く分からなかった。
高専は2学期制で前期と後期に分かれてます。
夏休みの始まりや終わりは、どうやら高専によって違うらしい💦
うちの子の高専の前期はだいたい4月の第1週～8月の第1週まででした。
公立の高校生は既に夏休みが始まりワクワクしてる最中、うちの子の通う高専では、7月末から8月初旬に掛けて期末試験が行われました。
高校生であれば、期末試験終了後に返却があり終業式で通知表をもらいViVA!夏休み～🎶
「どこに遊びに行く？いつが空いてる？」
となるタイミングで高専は期末試験がありました。
夏休みスタートは試験の最終日に全校集会があり翌日から休みが始まります。
但し、期末試験で赤点を取らなければ。
高専の赤点は60点です。
高校は平均点の半分に満たなかったら欠点とかだと思うので、この60点赤点制度は高専生を苦しめます。
赤点を取れば即、落単（単位を落とす）かと言えば、そうではなく補講を受けて再試験で赤点回避も可能だそうです。
自分が赤点を取ったかどうか？を知るには3通りの方法があります。
①担当教授からメールで知らされる
②担任から手紙を渡される
③自ら教授室へ出向き結果を聞く
補講を受ける学力補充期間は期末試験終了翌日から3日間ありその期間に赤点を取った者、病欠や公欠で欠席した者（試験期間に限らず）がそれぞれ学力補充する事となります。
それ以外の学生は晴れて夏休み突入となり、夏休みは9月末日まで。
今年は10月1日が日曜日なので後期は10月2日から。
な、なんと！55日間です。
大学生と同じ感じですね✨
この長い長い夏休み、高専生は何をするのか？
高校生と同じように中学時代の友達と会ったり、ちょびっと遠方に遊びに行ったり🎶
大学生と同じように短期留学する子、ボランティア活動やアルバイトをする子、1人旅に出る子、趣味を満喫する子🎶
とにかく休暇を満喫します。
高校生なら部活もあり、塾で夏季講習や進学校なら学校で自由参加の夏季講習等があるのでしょうが、高専生はモチロン部活もありますが部活を夏の期間休む事も可能です。
全国から集まった高専生は学期間は校内の寮で生活します。
しかし、夏休み期間は閉寮するので、帰省するのです。
そんな理由から高専生の部活は高校生程の強制性はないようです。
中学時代の友達のSNSから流れてくる楽しそうな夏休みの写真を見ながら期末試験をしていた高専生。
お盆も終わりそろそろ「夏休みが終わる」と嘆く友達のSNSを見る度に👀✨
夏休みはコレから～🎶
と小躍りするのが高専生です✨
